ピッツバーグのラジオ局Iron City Rocksにレブの電話インタビューが上がっています。5月14日にWhitesnakeのピッツバーグ公演があるので、地元のロックスターであるレブが出演!

Episode_410a内容は、これまでにあがってきているものと大差はありませんが、レブ自身の話し声を聞いていると、ちょっと印象がかわるかも? 今までにはあまり出てきていなかった話題をいくつかピックアップします。

■ソロをファーストテイクで決めたことは、今まであまりなかった
新譜「Flesh & Blood」収録のレブの大曲“Sands of Time”のギターソロは、とても自分らしいソロが入っていて、これはファーストテイクだった。いつもファーストテイクでOKになるわけではないけれど、Wingerの“Witness”のビッグソロは、厳密にはファーストテイクではないが、一発録りだった。お昼の12時頃で、どうしてもうまくいかなくて、どうしよう…ランチに行って休憩してもうまくできなかった。それでマリファナ一服してやったら、できた!ふだん、こんな真っ昼間に吸わないんだけど…とのこと。
また、ジェフ・ピルソンとのプロジェクトでは、ほとんどのソロがファーストテイクだったそうです。

■家ではギター練習はしない
ツアー以外で、家でギターは弾かないとのこと。ほとんど作曲をしていて、ギグがあるときぐらいしか弾かない。ライブの時、湿気が多いと指が動きにくくなって、困るのだそう。

■20年経ってもスウィープはできなかった
テクニカルなところだと、スウィープ奏法ができない。1989年に練習してたけどできなくて、20年後にも練習したけど、無理。キップに「お前、やっぱりできないんだな」と言われちゃったとのこと。

※Dokkenで来日した時、ファンの1人がサインをもらうときに自分もギターを弾くんですと言ったら、「ねえ、君はスウィープできる?俺、できないんだよ…」と言ってました、そういえば。