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レブの近況報告

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ボブ・ディランの思い出

フィオナとボブ・ディランが主演した映画「Hearts of Fire」。YouTbeにラストシーンがアップされており、24,5歳のレブがバックバンドとして出演しています(内容こちらで)

 この撮影中、ボブ・ディランがずっとレブのことを“Whammy bar”と呼んでいたそうです。ワーミー・バーは日本ではトレモロアーム、レブやブラッド・ギルスが得意とする、いわゆる「アーム」のこと。いわゆるアームでぎゅわーんとかのわーんとかいう音を出すやつです。そうするとチューニングが狂うので、ナットで弦をロックする「フロイドローズ」という仕組みを採用しているギターがほとんどなのですが、これはロックしてあるがゆえにチューニングがめんどくさいし、ナットを閉めている状態ではペグをまわしてもきちんとチューニングできないというもの。ボブ・ディランはどうもフロイドローズのギターを使ったことがないらしく、でもそれで撮影やら演奏をしていて、ふつうのギターのようにぐいぐいチューニングしようとしていたのです。若いレブはそれを見ていてハラハラして、意を決して

「あのすみません、それはWhammy barですから、そのやり方ではチューニングできないんですよ」

とおそるおそるボブ・ディランに言ったのだそう。なんだこの若造、と思われたらどうしようと思ったけれど、レブの助言はとても良かったようです。でも、なぜかボブ・ディランはそれからずーっとレブを“Whammy bar”と呼ぶことに…

「おーい“Whammy bar”! なにやってる?ヒマか?」とか。

でも、レブは自分の助言が役に立ったのが嬉しかったそうで、いつか“Whammy bar”というバーを開店したいと思っているんだそう。まあジョークですが、いまやノーベル賞をとった人から付けられたあだ名ですからね。ぜひ、スペシャルなサンドイッチを名物にしてほしいものです。

2017年10月レブの近況報告(2017年10月11日)

LoudPark2017への出演を果たしたウィンガー。その来日直前にレブがホワイトスネイクの新譜制作中のスタジオからメッセージを投稿しました。

やあ、みんな!今、リノのスタジオ(※デイヴィッド・カヴァーデル氏所有のスタジオ「Hook City」)で、WHITESNAKEの新譜を聴いているところなんだ。
デイヴィッドとじっくり一緒に作業をするのは、すごくおもしろい。一緒に書いた中のいくつかは、すごく力強い曲になった。彼は何をやりたいかがよくわかっているから、本当にいい共同作業ができるんだ。僕のアイデアや素材も気に入ってくれたから、肩の荷が軽くなったよ。もし気に入られなかったら、落ち込んじゃったと思う。

水曜日(※10月11日)には日本に向かうんだ。WINGERでLoudPark2017に出演するんだけど、1カ月前にした飛行機の予約がピッツバーグからで、変更できなかった!だからリノからピッツバーグに1回戻って、そこから日本に飛ぶことになって…つまりね、昼も夜もぶっ通しで飛行機になるんだよ!!(※リノとピッツバーグは直行便でも6時間かかります)日本に行くのは大好きなんだけど、たった1日いるだけなんて! まあ、山ちゃんには絶対に行くけどね。山ちゃんの手羽先とビール、いつだって最高だから。

「レブ、7年前からできてるって言ってたインストのアルバム、どうなってるの?」ってみんな聞くけどさ。本当にほとんど完成してるんだよ~!(笑)実際、いまミックス作業中で、2018年の春にはリリースしたいと思っている。フィリップ・バイノーがベース、ポール・ブラウンがキーボード、ドラムはデイヴ・スロックモートン。ピッツバーグにある古い教会で録音したんだ。「Fusion Demos」が好きな人だったら、きっと気に入ってくれるよ!僕はスロックが「Black Magic」を叩いてくれただけで、十分なんだけどね!オリジナルの「Black Magic」はドラムマシンだからひどいもんなんだけど、スロックはすごいから。

そんなわけで、WINGERのライブと2つのアルバム制作を同時進行しているから、すっごく忙しいんだ。ソロアルバムの方は、ウェブサイトを作り直してTシャツなどのグッズと販売する予定だよ。(※現在、USサイトの販売は停止中です)
みんなが元気でいますように。
Reb
【以下、管理人調べ】
ベース:Philip Bynoe
スティーヴ・ヴァイ・バンドのベーシストとして著名。他にもRING OF FIRE、ヌーノ・ベッテンコートのPopulation1、Spark7に参加し来日経験も豊富。
キーボード:Paul Brown
グラミーにもノミネートされたことのある、あのポール・ブラウンでしょうか? フュージョン・スムースジャズ界では有名なキーボード&ギター&プロデューサー。


レブさん来日こぼれ話 2015年10-11月ホワイトスネイク日本ツアー

今回のWHITESNAKE日本ツアー、かなりゆったりと日程が組まれていました。カヴァーデル氏はこの季節に日本に来ると体調を崩すことが多く(なに か、アレルギー関係らしい)、その辺が配慮されたのかもしれません。レブも含め、メンバーはオフの日が多く、移動もゆったりでそれなりに日本を満喫したよ うです。
■日本はうまいものが多すぎる!
アメリカやヨーロッパをしっかりツアーしてから来日したレブ。初日の大阪あたりの映像を見ると、すっきりスリムな感じですが、だんだんお腹あたりからタップリした感じのシルエットに…?もしかして、太ってきた?と聞くと、今回のツアーはオフがいっぱいあるので、ついつい美味しいものを食べに行ってしまうし、食べるとうまいもんばっかりだし、食べすぎちゃうし、ビールはうまいし、コンビニではいつでもビール買えるし…そうだよ、太ったよ!!日本が悪いんだ!と逆ギレ気味(もちろん冗談で)。だいたい演奏陣で外食に連れ立って行くそうですが、焼き肉とかラーメン(うどんも行ったらしい)が多いそうです。ちなみに、コンビニで見つけたアイスクリームのPalmも気に入ったそう。

■ビックカメラLove
オフの日、遠くに行くほどではないけど暇だし…となると、ついつい足を運んでしまうのがビックカメラ。品数の多さやサービスが素晴らしいと、通っちゃうぐらいだったそうです。一番気にいったのがイヤフォン売り場。ほぼ全種類が試聴できるし、耳に入れる前にはちゃんと拭くための布とアルコールが用意されているし、何より自分のiPodを持ちこんで、それを視聴できるのが素晴らしいと感心しきり。何種類も試してけっこう購入したそうです。「ビックカメラは男の遊園地だ!」と満足していました。毎日、通っても飽きないんですって。

■免税のシステムって…
外国人が買い物をすると消費税分が免税になるわけですが、ビックカメラでけっこう買い物をしたので免税の手続きをお願いしたら、ある日はOKだったのに次の日はダメと言われたんだそう。同じスタッフなのになんで?と尋ねてもその人は「No!」と言うばかりで、困惑してしまったのだとか。たしかに普通の品物は同一店舗で10,801円以上買わないと免税対象にならないんですね。なので、それ以下の時に手続きをしてしまったのは店側のミスでしょうが、そこらへんを説明しても通じなくて、「英語が通じない」ところに苦労したそうです。
うーん、都心の大型店舗は外国人が買い物をするのを前提になっているのですから、そこらへんを親切に掲示するとか、英語ができない店員でも示せるようにパンフレットを用意するとかしてほしいですねえ。たださえ外国人観光客は増えているし、東京オリンピックも迫ってきているのにね。

■郵便のシステムって…
時間があるがゆえにたっぷりお買い物をし、ファンからもたくさんのプレゼントをもらったレブ。日本の後は直接ヨーロッパツアーに行ってしまうので、荷物を郵便で送ることにしたんだそう。段ボール箱を買って、郵便局に並んで、自分が帰宅する頃に合わせればいいからゆっくりの便(船便?)で送ろうとしたら、宛先以外のも日本国内の住所を書いてくださいと言われたのだそう。もし、宛先に付かなかった場合に返送先を示しておけということみたいです。いや、そんなのわからない!とパニックに。ホテルの住所を書いたら「ホテルにするなら、さらにもう一件、信頼できるのを書いて」と言われ…説明されるたびに後ろの客を待たせ、何度も列に並び直し、たいへん苦労したそう。しかも支払いにクレジットカードが使えなくて、あわてて両替に行ったり…おかげでバンドの集合時間に遅刻しちゃったんだとか。
これも、訪日外国人が増える一方なので(それを目指してますからね)、荷物を送りたい人も多いでしょう。山盛り荷物を持って帰る人ばかりではないので、便利に送付できるようにできないでしょうか?あと、クレジットカードも!切手を買うのは難しくても、送料はカードで支払えたら便利ですよねぇ、日本人にとっても。

■ビール、最高!
日本のビールが昔から大好きなレブですが、もうどのブランドも甲乙つけがたいらしいです。サッポロの黒ラベルもいいし、キリン、サイコー!アサヒ!いいねぇ!という状態。で、サントリーのプレミアムモルツは飲んだことが無かったみたいなので、差し入れしてみたらこれまた感動していました。…というか、どれも好きなんでしょう?(笑)

■次はWINGERですよね?
まだ決まってはいないものの、このペースだと近いうちにWINGERで来日したいとのこと。新譜を作っているというキップの発言もありましたが、そこは聞けずじまいになりました。ただ、前回の「In The Heart of The Young全曲再現ツアー」のDVD化は、ほぼキップの作業が終わっているんですって!発売が待ち遠しいし、次回は「PULL全曲再現」、よろしくお願いします!

「PULL」サウンドの秘密~USレブ・ビーチオフィシャルの掲示板より(2015年12月13日)

2015年の夏前頃だったでしょうか、USの公式掲示板にファンがPULLでレブが使ったアンプなどについて書き込んでいました。ずっとあの傑作アルバムの音の秘密に迫りたかった彼は、レブに会えた際にいろいろ聞いたそうです。その中身を翻訳しました。

レブにPULLではメッサ・ブギのデュアル・レクチファイヤを使ったことを確認したんだ。ネット上で指摘されるまで、Shurがモディファイしたマーシャルを使っていると思っていたんだよね。 友達のデュアル・レクチファイヤを借りて、自分のレブ・スタンダードモデルにEMGを載せたもので弾いてみたら、これ、これなんだよ!

PULLはギターは重ね録りしていたそうで、実際、曲を1音で弾いて、それを重ねていったと教えてくれた。すごいなあ。まさしくマット・ランジの狂気の魔法だよ。マイク・シップリーはマットのエンジニアだったし、実際に彼らは同じテクニックをデフ・レパードの「HYSTERIA」で使っていた。HYSTERIAのリフは、アルペジエーターを使っていないんだ。1音1音弾いていて、これがすばらしいサウンドになるのは間違いない! レブは、ナッシュビル・チューニングを多用して、オクターブ・ペダルも使っていたそうなんだ。(※ナッシュビル・チューニング=主にアコースティックギターで利用される、3~6弦をオクターブ高くするチューニング方法)
本当に、最高傑作のアルバムなんだ! 他の追随を許さないね。マジで俺もDuel Recが要るわ。

他になんだったけな。僕はレブがスタジオのレコーディングに全部の機器をキャビネットに通してマイクでひろったんだろうか、と思っていたんだ。レブはキャビネットは他の部屋に置いて、そこで拾ったと教えてくれた。うーん、いいなあ! これが聞けて嬉しかったよ。

2015年1月レブの近況報告(2014年12月31日)

日本では年が明けてすぐだったでしょうか、レブがUSサイトのメッセージボードに投稿しました。2015年は、おもにホワイトスネイクになりそう?

やあ、みんな!
フォーラムのみんながすばらしい2015年を迎えるよう、心から祈っているよ。昨年、僕は80年代以来の忙しさだった。基本的にデヴィッド・カヴァーデルと後半6ヶ月間、一緒に生活して、ホワイトスネイクの新譜を作った。自分たちは出来に満足しているし、みんなも満足してくれるだろうと思う。ヘヴィでキャッチー、みんなが求める全てが入ったかっこいいロックになっている。2015年はこの新譜のツアーに出ることになっているし、何年も会えなかったこのフォーラムのホワイトスネイクのファンたちにまた会えるチャンスだよ。デヴィッドが僕をツアーに必要とするまでは、週末はアメリカや南米でウィンガーでやるよ。
それから、ついにインストゥルメンタルのソロ・アルバムが完成した!この2週間で微調整していたんだ。
みんなに乾杯、すばらしい新年になりますように!僕もそうなるよ!!
Reb

レブさん来日こぼれ話 2014年11月ウィンガー日本ツアー

2014年11月、1年で2回目のウィンガーでの来日を果たしたレブ。タイトなスケジュールのなかで、なにがこぼれたでしょうか…。

11月18日、中部国際空港セントレアに到着。ファンの方のブログによると、到着時からレブは「手羽先!」と叫んでいたそう。そして、みんなでやまちゃんに手羽先を食べに行ったそうです(後日、キップがステージで報告)。

初日の名古屋、ステージでビールの一気飲みなどしていたレブ。ライブ後半から顔が赤くなってきて、ミート&グリート時には気になったファンから「酔いすぎた?」とかなり聞かれたのだそう。ひどく憤慨して「あれしきでは酔わない!長袖を着てたから暑かったんだ!」と主張。確かに長袖シャツだし、ライブハウスだから気温は高かったから、そうだそうだ。明日からは半袖にする!と宣言。ビールはたしかスーパードライを飲んでいました。

2日目の大阪は、名古屋から移動して会場に直行、リハーサル。荷物を抱えてホテル入りしたメンバーですが、珍しくレブがギターケースも持っています。大荷物ですね、と言うと「いや、ギリギリまで練習しないと…初めての曲がけっこうあるから…あ、弦も交換しないといけないし。今何時?あと○時間…飯、食ってる時間ないな…」と、かなり緊張の面持ち。ホテルにギターを持ち込んで練習するなんて初めて見ましたね、確かに(どこかでそういうことをするヤツはダサい、と言っていましたけど…昔)。

とかなんとか言いつつ、荷物を置いたらビックカメラに買い物に。のんびりしたショッピングではなく、何かのケーブルのプラグが合わなかったらしいのです。ホテルから歩いてビックカメラへ行き、すんなりお買い物する辺り、さすが旅慣れています。

ビックカメラに向かいつつ、「ステージで飲むライトビア(軽めのビール)が欲しいんだけど…」というレブ。ええ、自分で調達!? ここのビックカメラはお酒も売ってるよと教えると今度はレブがびっくり。酒類販売コーナーでいろいろ吟味。アルコール軽めで糖類控えめとなると第3のビールになるのですが、日本語表記のものばかり…。それでもパーセントの数字とブランドを眺めつつキリンの「濃い味」を選択。気に入ったようで、この後3日間はずっとこれでした。毎日、自分で買いに行っていたそうです。

あと、日本ではプレゼントをたくさんもらうので、折りたたみのバッグを購入。マイバッグのようにたたむとポーチになるタイプですね。あれは日本のが一番デザインや色がいいし、使いやすいとお気に入りなんだそう。皆さん、レブはちゃんとプレゼントを持って帰っていますよ。

大阪から東京へ移動した21日は、オフ。他のメンバーは東京に着いてから渋谷へショッピングへ。ハチ公と写真を撮ったり、楽器店巡りをしていましたが、なぜかレブはおらず…ファンからビールを差し入れられたので、新幹線で飲んだら眠くなってしまい、ホテルで寝てたんだそう。しかし、ジョンが「あそこの楽器店ではフェンダーの****が*****円であったぜ、お得じゃない?」など話すと「マジ?それは見ておくんだったなあ」など、気になるレブ。ちなみに、この日の深夜にロッドはウェブのドラム教室をしたんだそう。

川崎クラブチッタの1日目、リハーサルのため早くに会場入りしたバンドご一行、リハが終わると暇で暇でしかたなかったそう。ジョンはコーヒーを飲みに行ったり(ジョンはお酒を飲みません)、レブもうろうろしていたらしいです。管理人は、マーク・スローターを見かけました。

大阪のミート&グリートで「スローターのドラム、すごい!あれはモンスターだよ!」と管理人のみならず、いろんな人が言ったのでしょう。チッタのステージ脇ではレブを始め、ウィンガーの面々がスローターを鑑賞。チッタは楽屋とステージが近いからかもしれません。レブも3,4曲を見ていましたし、ジョンも。ロッドは終始ゾルタンに注目。ゾルタンのあの独特の(見た方はわかりますね)動きを見て、爆笑しつつも熱心に見ていました。そして、ウィンガーの時はゾルタンがロッドに釘付け。ほぼ全部見ていました。熱心な人なんですね。

2日目のスローターでは、ジョンがゾルタンとのスティック投げ合いに参加!ミート&グリートの後、ゾルタンとしゃべりながら去っていったので、仲良くなったんでしょうね。

今回は、名古屋の通常セットリストも、他の2nd完全再現セットリストも、これまで演奏してこなかった曲、つまり新曲が多くて苦労していた、というのが印象的でした。そりゃ、ウィンガーの曲はポップに聞こえても複雑で巧妙な作りですからね…しかも20代に作ったものとなれば、なおさら。レブは、とにかくロッドがテンポをキープしてくれないとスピードが…と気にしていました。

2014年3月レブの近況報告(2014年3月13日) 

2014年3月、約2年ぶりにレブの公式ページのトップが更新されました。今年はWINGER!!他にもいろいろ動いています。

またロックな年が始まった。今度はWINGERだ!
みんな知っての通り、4月18日にWINGERの新譜「Better Days Comin’」が発売される(ヨーロッパは4月22日。日本は3月26日)。この新譜のツアーに出るのにわくわくしているところだよ。まず、Monsters of Rock cruise(クルーズ船に乗ってのロックフェス。多くのバンドが見られます※管理人注 )で始まるんだけど、WHITESNAKEの仲間のブライアン・ティッシーやマイケル・デヴィンも出演するし、他にも80年代のバンドが出演するんだ。乗船中に酒びたりになったり、泥酔したりしないようにしなきゃね!クルーズは初めてなんだけど、島に渡るまでビール飲み仲間がたくさんいるんで、楽しみだよ。9月までブッキングしているから、みんなの近所に行って、会える機会があると思う。
ここ数カ月、自分のソロアルバムの仕上げにかかっていたんだ。全曲が録音できて、ミックスの準備ができた。Fusion Demosに近いアルバムだけど、今度は本サイズの4トラックテープマシーンのドラムじゃないからね!ビリー・シーンがBlack Magicの新しいバージョンで弾いてくれるんだけど、すっごくロックしてるよ。みんなが気に入ってくれてるCutting Looseの新しいバージョンもすごくかっこいい。自分で発売するか、レーベルに任せるかはまだ悩んでいるところなんだ。待ちかねてるよ~というメールが来てるし、なんとかこの夏には発売するようにするよ。
僕の地元バンド、The Reb Beach Projectも春からブッキングを始めている。3ピースの超いい、僕のお気に入りのミュージシャンが集まったバンドなんだ。ドラムのDave Throckmorton、ベースのTommy Bellin、ボーカルのJon BelinはWINGERもWHITESNAKEも本家顔負けで歌えるんだ。二つのショウが決まっているんだけど、一つは7月15日のBostonの前座なんだ。僕はBostonの大ファンだから、一大事だよ。もう一つは4月15日にJergelsでだよ。BaltimoreとColumbusでもやれそうなんだ。地元の情報をチェックしてくれよ!
ついに、なんだけど、スカイプでのレッスンがこのサイトからできるようになりそうだ。キップがやっているんで、いろいろ教えてくれると思う。たぶん、思ったより簡単そうだよ!これもチェックしていてくれよ。
この夏は楽しみだ!いつもサポートしてくれてありがとう!
Reb


 

2013年9月レブの近況報告(2012年9月7日)

2013年8月31日、レブは50歳の誕生日を迎えました。折しもWingerのデビュー25周年記念ライブの当日。facebookにはたくさんのお祝いメッセージが寄せられ、そのお礼の書き込みでした。いろいろと変化もあるようです。

僕の誕生日にすばらしいメッセージをくれたみんなにお礼を言いたい。こんなにたくさんの人が僕の誕生日を知っていたことさえ、驚きだった。たくさんの手紙、メール、Facebookのメッセージをもらって、ほんとうに僕は幸せな人間だよ。みんな知っての通り、Wingerのラスベガスでのライブ当日が、誕生日だったんだ。レイトショーで、1stアルバムを全曲演奏したんだ。いつも通り、キップは正確だったし、エディ・トランクは僕らがほんとうにかっこいいと言ってくれた。彼はThe Outlawsのように3人のギタリストを見つけたわけだからね(笑)。僕はとにかくビール飲んで演奏して(これが大好きなんだよね)、気分がよくなってシャツを脱いだんだ!今までやったことがなかったのに!!いや、本当に暑くて、気分もよかったからなんだ。今は太ってないから、奇跡だよ。
ついに50歳になった。ウォッカとタバコを止めたし、来るべき来年のショウも楽しみにしてる。明日は5カ月ぶりに家に帰るんだ。禁煙しているし、もう吸わないと思う。
みんな、本当にどうもありがとう。

Reb


 

レブさん来日こぼれ話 2013年ホワイトスネイク日本ツアー

2013年5月、レブもホワイトスネイクに加入して10年。世界ツアーの最初の訪問地が日本です。旅慣れた彼のこぼれ話をどうぞ。

■WINGER、新作今年中に!
レコーディングが済んだWINGERのニューアルバムは、レブいわく最高傑作とのこと。KARMAの出来をはるかに超えているらしい。無人島に持っていくなら絶対にこの1枚!とのこと。順調にいけば12月頃発売されるようだ。

■男のサンドイッチ!
アフターショウでなにやら右手に握りしめているレブ。ケータリングのサンドイッチで、明日のランチなんだよ~と。 ホテルで冷蔵庫に入れとくから大丈夫、新幹線の小さく切り分けられたのは嫌なんだと。ツナ!マヨ!これが 男のサンドイッチ!!と力説。

■プリッツLOVE
レブは日本のスナック菓子が大好き。特にプリッツがお気に入りで、トマト味が最高なのだそう。

■いいミュージシャンと言われたい
ショウが終わると右腕をさするレブ。疲労が出てくるようになったみたいですね。今はいいギタリストと言われるより、いいミュージシャンと評価されたいと言っていました。

■山ちゃんLOVE
名古屋では、やっぱり世界の山ちゃんに行っていました。バンドと一緒だったようですね。同じ山ちゃんでも東京と名古屋では味が違う、やっぱり名古屋のが最高とのこと。

■カヴァーデル氏の涙
東京最終日で、カヴァーデル氏が涙ぐむ場面がありました。間近で見ていたレブは、けっこうびっくりしたそう。10年間で初めての出来事らしい。僕はエモーショナルな人間だから、なんだかぐっときたよ…と言っていました。

■歌声はやっぱり重要
同じく東京最終日にて。アコースティック・セットの時にレブのギターの音が出なくなるトラブル。シールドを変えたりいろいろしましたがダメで、ついにギターを放棄し、椅子も片づけさせて手ぶらで歌いだしました!ちょっとアヤシイ踊り付きで…。白シャツのレブと白シャツのカヴァーデル氏が肩を組んで歌う場面も。この声でバンドに入ったんだとインタビューで語っていたこともありましたが、やはりレブのコーラスは重要ですね。ちょっと油断するとカヴァ氏よりも声が大きかったりして…。

■アコギよりエレキ!
トラブルのアコースティック・セットの最後のほうではエレキギターで復帰。アコギは得意じゃないし、エレキのほうがぜんぜん上手く弾けるから、明日(大阪公演)ではエレキでやろうと思う、と言っていました。

■エコを心がけています
世界中をツアーするレブ、BRITAのペットボトルサイズの浄水機能付きボトルを携帯。これでどの国の水道水もおいしく飲めるし、何よりもゴミを出さないのがいいでしょ、とエコ的。

■ビールはエネルギー!
ステージでは、とにかくビールを飲んでいるレブ。袖に引っ込んでいるときは、たいていビール飲んでます。FOREVERMOREのイントロの時も、ビール飲んでます。ビールはエネルギーだ!とのこと。ショウが終わると、ウォッカの水割りを飲みます。水割りはけっこう薄め。ほら、ギター弾かなくちゃいけないしさ…と言ってました。

■ハチ公に会いに行きました
レブはリチャード・ギアが主演した映画「Hachi」が大好きなんだそう。それで、オフの間に一人でホテルから地下鉄に乗って渋谷まで行って、ハチ公の写真を撮りに行ったのだそう。地下鉄の入り口からハチ公にたどり着くまでiphoneで自分撮りしてレポートしていました。レブのFacebookにアップされています。

■ウルトラマンLOVE
ウルトラマンが好きなレブ、ファンからウルトラマン・グッズをもらってご機嫌。ついつい初代ウルトラマンのオープニングを口ずさんでしまいます。


 

2012-06レブの近況報告(2012年6月8日)

2012年6月8日、レブがfacebookに近況をアップしました。ニュー・アルバムは完成間近、その他いろいろなところで演奏するようです。

エキサイティングなお知らせだよ。レブ・ビーチ・プロジェクトが12年ぶりに復活する。最初のギグはピッツバーグのStage AEで、テスラのオープニング・アクトだ。8月15日だよ。僕の大好きなミュージシャンとやるから、素晴らしいものになると思う。デイヴィッド・スロックモートンがドラム、トミー・ベリンがベースだ。「Masquerade」で演奏していたのが彼らだよ。まだ他の日程はこれから。
この夏、カーネギー科学博物館の新しいギター展示の初日に出演することになった。世界で最も古いギター(たぶん岩(rock)がくっついてるんじゃないかな)とか、世界一大きなギターとか…。僕はクリニック・スタイルで1時間のパフォーマンスをする。これは6月16日の15時から。
インストゥルメンタルのアルバムはほとんどできたよ。こちらもトミーとスロック、そしてサプライズ・ゲストも参加してる!僕の「Fusion Demos」が好きなら、きっと気に入ってもらえるね。今回はほんとのミュージシャンなんだよ(笑)。みんな、すてきな夏を過ごしてね。またすぐ会えるのを楽しみにしてる。

Reb


 

2012-01レブの近況報告(2012年1月29日)

2012年1月29日、レブが近況をアップしました。自宅でソロ・アルバムに向けて作業をしているもよう。イタリアへもまた行くそうです。

みんな、明けましておめでとう!!
去年はすごい年だった。40以上の国で96回のショウをやったんだよ。サンクト・ペテル/スブルグからシンガポールまでね。熱烈な音楽ファンに向けてパフォーマンスするのは楽しかった。違った文化が多様にあって、魅力的だった。たぶん認識しきれないほどのものを見られたね。僕が見たもののほとんどをちゃんと見られていないと思うんだ。うちに1枚の絵があるんだけど、「この新しい絵、好きだなあ」と独り言を言うんだけど、これがもう来てから6年になるんだよね。狭いうちなんだけど。
新しいインストゥルメンタルのアルバムは、まだそのままで、編集作業が必要になっている。なんでレコーディングしたときにしなかったかって?さてねぇ。たぶんしたと思うけどなあ。わはは。ヴァイヴがあるからね。友人が彼の古いPro Toolsの装備をすばらしい音をたくさん入れて送ってくれたんだ。それにはすごくインスパイアされたね!今、7番目の曲をやっているんだけど、すばらしい仕上がりだよ。本物のドラムとベースが入るのが待ちきれないね。5月のリリースを予定している。
今年は、親友キップ・ウィンガーとのアコースティック・ギグで始めるよ。2月9日にピッツバーグのAlter Barで演奏する。キップはそのギグの前にVH1のBand campに招待してくれたんだ。そこでバリー・グッドローと More than a Feeling”をジャムできることになって、すっごい興奮してる!なんてクールなんだろう!それから、ハートのハワード・リースと会うことにもなっているんだ。あのBarracudaを演奏している人だよ!
それから、美しきイタリアへクリニック・ツアーに行くよ。まだ日程は決まっていないけれど、2月の終わりから3月にかけてになると思う。クリニックはすごく楽しい。話しながらインストゥルメンタルの曲を弾くんだ。
今のところこんなだね。もし、WHITESNAKEが夏に何か決定したらそれをやるし、なければWINGERのショウをやることになるだろう。ローカルでReb Beach Projectをまたやることも考えているんだ。またそこで会おう!
All the best!
フェイスブックのファンページができたのでチェックしてね!
http://www.facebook.com/RebBeach

Reb


 

2011年6月レブの近況報告(2011年6月)

2011年6月12日、レブが近況をアップしました。WHITESNAKEのツアーが5月から始まりました。新しいメンバーとともに、充実しているようです。

親愛なるみんなへ
先月から新しいWHITESNAKEのメンバーでツアーに戻ったことからお知らせするよ。バルティモアのM3フェスティバルやフィラデルフィアのRocklahomaに出演した。すごいね!
アメリカでのツアーはすごく楽しい。80年代からの古い友人たちに会えるからね。Warrantのロバート・メイソンは相変わらずすごいね。それから、ロシアと北欧に飛んで、イギリスへと飛んできた。そこでウェブサイトの管理人、マットと会った。僕はこの数日ですっかりイギリス人みたいにしゃべるようになっちゃったよ。
ライブはとてもエキサイティングだ。デイヴィッドは前とはぜんぜん違う。ディープ・パープル時代の声になっていると断言するね。新しいドラマーのブライアン・ティッシーはライブの見どころだよ。彼のドラムソロは、これまで見たことのないようなすばらしいものだからね。ベーシストのマイケル・デヴィンとはよくステージの上ではいつも近くにいるし、すぐに友達になった。いつもお互いにキッカケを出し合って、互いのミスを笑い合って いるんだ。キーボードのブライアン・ルーディーは、ブライアンがもう一人いるからRude(怠け者)って呼んでる。まったく逆のやつなんだけど。でもロックっぽい名前だよね。彼もほんとにいいやつだよ。
スウェーデン・ロックフェスティバルでは、オジー・オズボーンやMR.BIG、その他大勢の出演者と共に出た。巨大なステージにまた立ってスポットライトを浴びるのはいいね。公園に犬を放つようなもんだよ。僕はギターを持って走り回るのが大好きなんだ。4万人の酔っぱらいが「見ろよ、あいつ走ってるぜ!」って言ってるんだ。ここでWHITESNAKEにいた偉大なバーニー・マースデンと会うことができた。エイドリアン・ヴァンデンバーグと共に何曲かジャムって、それはとってもよかったよ。こういうことができるのは本当にいいなと思う。Artimus PyleとSweet Home Alabamaを演奏するようなものだからね。
モスクワでは、赤の広場にあるリッツ・カールトンに宿泊したんだ。世界で一番高価なホテルじゃないかな。一杯のスープが2000円もするんだよ。僕はぜったい「皇帝の朝食」は選ばないな。40万円もするんだぜ!レスポールを食べるようなもんだよ。朝食にキャビアなんて食べたくないしね。
そんなわけで、2年前に演奏したいくつかの場所でプレイすることになると思う。今年の予定はいっぱいだよ。なんとかしてインストゥルメンタル・アルバム用の7曲を書こうと思ってる。1年はかかるだろうな!ちゃんと音楽にするためにはキップのムチが必要だと思うよ。
フォーラムにくるのは楽しいし、白蛇8年目のツアーでみんなに会えるのを楽しみにしているよ!
Reb


 

2010年12月レブの近況報告(2010年12月)

2010年12月8日、レブが近況をアップしました。ウィンガーのツアーは終わり、ホワイトスネイクの新譜レコーディングも終えました。今は、自宅でゆっくりしているようです。

親愛なるみんなへ
そうだね、今年はWingerの皆にとってはすばらしい年だった。僕たちはヨーロッパ中をツアーしたし、南アメリカでもいいショーができた。僕は今、家にいて、クールな曲を書くのを待ちきれないでいるよ。
この間、Tahoe(デイヴィッド・カヴァーデルの自宅)にWhitesnakeのレコーディングに行ってきたんだ。すばらしい経験だった。ダグやデイヴィッドとしっかり作業して、いいソロが録音できた。かなりの部分を歌ったんだけど、デイヴィッドと光栄にもデュエットしたんだ。アルバムはクラシックなWhitesnakeっぽくて、いい出来だよ。
お知らせしておきたいんだけど、12月27日にニューヨークのiridiumというジャズ・クラブに出演することになった。レス・ポールのトリビュート・ギグなんだよ。これまでに参加してきた偉大なアーティストたちに連なることになる。トッド・ラングレン、ジェフ・ベック、ポール・マッカートニー、キース・リチャーズ、そしてスラッシュといった人たちだよ! すごく面白いものになると思うから、ぜひ来てね。
それから、1月末あたりにイタリアへギター・クリニックに行くことになった。ローマ、フローレンス、ヴェニス、ピサ、ボローニャとあと一箇所行くことになりそうだ。また日程が決まったらお知らせするよ。
たぶん、次の春ぐらいからWhitesnakeがワールドツアーを始めると思うんだ。世界のみんなに会えるのを楽しみにしているよ。
すてきな休日を!

Reb


 

2010年4月レブの近況報告(2010年4月)

4月18日頃、約1年ぶりにレブが近況をアップしました。去年からサイトにトラブルがあり、なかなか直すことができなかったようです。ウィンガーのヨーロッパツアーを終えた
レブの近況報告です。

親愛なるみんなへ
ええとね、長いこととてつもなく突発的で技術的な問題がウェブサイトにあって、誰も直すことができなかったんだ。このサイトを作ったMatt Seftonのおかげでその問題も解決された。
彼はイギリス・ニューキャッスルのショウにやってきたので、助けを求めたんだ。僕のウェブサイトはホストがファイルを溜めてあったサーバーを変えた。だけど、古いサーバーのファイルを消去しなかったんだ。サイトをアップデートしようといつもトライしていたんだけど、できなかった。デイヴと僕は挫折しちゃったけど、マットは今、このサイトに魔法を振りかけてくれたんだ。
僕はウィンガーの「KARMA」のプロモーションの1ヶ月にもおよぶ長いツアーから帰ってきたところだ。すばらしくうまくいったよ! ヨーロッパのファンの皆と会えたのはすばらしかった。ウィンガーはこれから夏にニューヨーク、バルチモア、ピッツバーグ(イェイ!)、そのほかいろいろでプレイする。西海岸はまったく予定が無いけど、オファーがあれば行くつもりだよ。
それから、スウェーデン・ロックでやるんだけど、興奮するね! 他にもシカゴやカンザスなど大きなフェスティバルがいくつかある。ツアーデートは下を見てね。ウィンガーはロッドのスケジュールとホワイトスネイクのスケジュールで動くから、デイヴィッドがオフを取っているのはいいことなんだ。
さて、いよいよ新しいアルバムを作る時がやってきた。僕はだいだい4曲を書き終えたし、他にも終わらせたいアイディアがたくさんある。「Masquerade」に続くような、やりがいのあるものにしたいんだ。インストゥルメンタルから書き始めたけど、書いた曲はとてもメロディックなんだ。僕はただギターを弾くよりもぜひ歌を入れたいと思っている。G3ツアーにヴォーカルがいるのを想像できるかい? 待つべき夢だね。たぶん、8曲はインストルメンタルが弾けるんだよ。ハハ! ジョー(サトリアーニ)のナンバーを演るべきだろうな。僕は歌う心配をせずにただジャムるっていうのが本当に好きなんだよ。
新しいサイトのための商品をいくつか準備している。Tシャツ、サイン入り写真、それから教則ビデオも忘れてないよ。ビデオはニューアルバムと一緒に発売したいと思っている。さあ、明日からジムに戻るよ。夏にはシャツを脱いでギターを弾けるかもね!(たぶんしないけど)。
本当に皆と会えるのを楽しみにしているよ。僕はいつでもフォーラム(MessageBoard)にいるからね。素敵な夏を!
Reb


 

2009年5月レブの近況報告(2009年5月2日)

5月2日、ほぼ1年ぶりにレブが近況をUSホームページにアップしました。ホワイトスネイクのツアーを終えてから、ウィンガーの5枚目のアルバムレコーディングにいたるまで、最新情報の日本語訳をアップします。

やあ、みんな!
僕が何をしていたか、更新しようと思う。去年のクリスマス前、長いヨーロッパツアーから帰ってきた。プレゼントを開けるのはわくわくしたね。休日はなかなか良かったよ。特に良かったのは、妻と一緒にプエルトリコにバーケーションで行ったこと。ここはとてもおススメだよ。アメリカの中みたいだし、ラムがすごく安いんだ。
それから、キップと僕はウィンガーの5枚目のアルバムに着手した。みんなも喜ぶと思う。来週、ナッシュビルに飛んで、最後のギターを仕上げるんだ。今度のアルバムはアップテンポで、モトリー・クルーっぽいよ。曲はね、パーティ、ごきげん、君の頭を吹っ飛ばすようなものだよ。これまでのウィンガーの作品の最高の要素が詰まっていると思っている。僕は「Headed for a Heartbreak」のアウトロタイプの曲で、自分のキャリア上最高のソロを弾いた! 2分もあるんだよ!
キップと僕はいくつかアコースティック・ショウをやった。一つはドリー・パートンの
オープニングをナッシュビルでやった。彼女はイイね! 彼女はキップの顔を両手で挟んで「かっわいいわね~」といったんだ。キップは犬が耳をひっかくみたいに足をバタバタさせてたよ。もう一つ、ピッツバーグのハードロックカフェで大事な友人、フィオナとやった。彼女はすばらしい。歳を取らないね。とっても懐かしい時間を過ごしたよ。
5月と6月にはホワイトスネイクでまたヨーロッパをツアーすることになった。雪の無い季節に行けるのは嬉しいね。いくつか巨大なフェスティバルでもやる予定だよ。僕はキャッスル・ドニントンでやったことがないと思うんだけど、デフ・レパードと一緒にやったときもでかいところだった。その後、アメリカをツアーするのが本当に楽しみなんだ。しばらくホワイトスネイクはアメリカをツアーしてなかったから、このツアーで友達みんなと会えるかどうかなあと思っている。またこれは、僕が兄弟姉妹と会える唯一の機会でもあるんだ。これまで触れたことがなかったかもしれないけど、僕の兄弟姉妹もまたエンターテインメント・ビジネスの世界にいる。僕の兄、ジョン・ビーチはすっごく成功した声優(声の仕事をする人)なんだ。彼の声はラジオやテレビで活躍している。彼のサイト、www.voiceguy.org をチェックしてみて。すっごく笑えて面白いんだ。姉のリサ・ビーチは有名なキャスティング・ディレクターだ。映画 “The Wedding Crashers”、“ 310 to Yuma”、そして“ Scream”の全シリーズなどを手がけている。もう一人の兄、クリスはニューヨークのメトロポリタン・オペラのディレクターを9年務めていた。今、彼はワインの国に住んでいて、9つの劇場を経営している。
もう一つのニュースだけど、僕はスカイプみたいなシステムを使ったインターネット上のギターレッスンをやるサイトに参加する。まもなく開通するけど、僕はツアーに出てるので8月まではもちろん、できない。ある晩、フォーラムにいるKOAとジャムしたんだけど、うまくいったよ! ビデオもあるからどんなものか、見てもらえると思うよ。
僕は教則ビデオもやっているし、自分のソロアルバム用のデモは干からびかけてるんで、ツアーから帰ってきたらやることが山ほどあるんだ。
またツアーがどんなだったか、その時その時をインターネットで知らせたいと思ってる。いつも応援ありがとう。今年は音楽と楽しみと、素敵な年になるよ!
Cheers!
Reb


2008年レブの近況報告(2008年5月30日)

5月30日、MySpaceにレブが久々にブログを発表しました。彼のここしばらくの近況を報告したもの。次の日にはUS公式ページのトップにもなりました。遅くなりましたが、レブの転載許可を得て、日本語訳をアップします。

最近俺はフォーラム投稿が怠慢になってるようだね。不思議だ。長い間何も言う事がなくて、その上にスーパー忙しくなってしまった。
それはツアー中の男を終える事を考えてる時に始まった。ダグとデイヴィッドがレコーディングを始めて、俺は「ふーん、そうか。で俺は一体何をしたらいいんだ?」と。俺はキップと次のMobとかソロCDについて話し始めて、ブルーな気分から丁度抜け出し、これ以上ないというタイミングで、Night Rangerが来た。
成長期に好きだったバンドの1つだ。MTVでブラッド・ギルスを聞いた途端、俺は大急ぎで出かけてアーム付きギターを買った。今ではそれなしでは演奏できないよ。Wingerのファーストアルバムを聞くと、本当にその影響がわかるよ。テロダクティル(注:恐竜)は耳にキーンと来るけど、俺がやるとまあそうでもないよ。彼と演奏できるのは誇り高いね。彼は凄く強力で迫力のあるユニークなギタリストだ。 彼はリハの最初の日から、最初の曲では取り付かれたように演奏していた。俺は口をポカンと開けたまま立ち尽くしちゃったよ。「Don’t tell me you love me」とか、地獄のダブルソロでやるのは凄く楽しいね。ブラッドと俺は、何日か飲みとパーティーと笑いの素晴らしい夜を過ごした。ある夜なんかは、俺が彼を笑わせすぎて、彼は床のどうしょうもないところに倒れてしばらく動けなかったくらいだよ。とにかくすべてにおいて、素晴らしい体験だった。
そして俺は長年の大切な友人のいるWingerに戻った。言いにくいが、俺はバスでツアーする方が、フライトでするより好きだな・・大いに。フライトキャンセルや無法なバーの勘定書きのために、シカゴやダラスで何時間も過ごしたりとかね。シカゴでは500人くらいの人々と一緒に床で寝たりしたよ。フライト任せだよ。とにかくも、バスの中で俺たちが驚異的な音楽を作った一連の夜のビデオを持ってるよ。 俺はシグフィドルっていう、タバコの箱で作られたキラーサウンドの小さな四弦ギターを弾いてね。ジョニーがアコースティックギターを弾き、クルーたちはその辺に転がってるものを適当に使ってパーカッションをやった。ある奴は、コーンフレークの入った2つのカップをテープで貼り付けて振ったよ。まあとにかく、俺たちは一晩中曲を作りまくって、昼間いっぱい寝まくった。
俺にとってツアー中最も思い出に残っているのは、グレイト・ホワイト火災事故の被害者の家族のためにやったショーだと思う。それの経験はインスピレーションとなった。確実に目覚めになったんだ。基本的に人生上で過ぎて行ってしまったことに感謝する気持ちと、それは自分自身に返って来るんだってことを教わった。それに俺の愛するものたちを難しい時にはもっと愛するように教えてくれた。
そしてWingerは文字通りWhitesnakeに突入! 俺はWingerのギグがある日に、朝9時からWhite Snakeのリハ入り、そして Winger 最終ギグ、最終日打ち上げパーティーを見捨てることになったやつ。それはキップが悪名高き叩きにあったやつだ。彼は喉の調子を崩さないため、飲みもパーティーもやらないんだ・・だけど最後の夜は、もう大変。
White Snake は完璧に別の動物だ。WhiteSnake では絶対に太れないぞ。 それは巨大なロックの饗宴を完璧に実行するためにデザインされた真面目な組織だ。ちょっと飲んで、ちょっと食べて、そしてジム通い。ステージとリハーサルでは、モニター用のP.Aがいるみたいなイメージ。いい感じに爆音で、毎回俺が殆どまいっちゃうくらい。デイヴィッドは驚異的で、俺は自分のベストを見せたいと思っている。
最初のショーは、ニュージーランドのOzzyのオープニングで5万人の相手をした。海外に渡航する前には、ラウンジでブレッド・マイケルと少しつるんだ。 彼はピッツバーグ付近からの帰りで、俺がいつも自分に言い聞かせてる「Hey MUM, Quit runnin a sweeper up pair! We’re tryin to lisin tahity n na bloaoofish dawn nere.”……」みたいなピッツバーグ節を凄く気に入った。あー、例えそこにいたとしてもそういうことにはならないだろうけど、彼は毎回やれって言うから……それで参っちゃうんだからね。彼はいい奴だ。ポイズンツアーはそれぞれ別のバンドで2度やったけど、彼はいつでも姿勢が低くて、人々を敬う人だった。次のシーズンのショーでは、全員をぶっ飛ばしてやるぞ、と言ってたよ。
久しぶりにやった大きなロックショーだった。20人がかりで操作される巨大なドラゴンが地面から出てきた。炎の息を吐いて、目はレーザー光線というもの。ゾンビのメイクアップさえしてなきゃ最高だったチアリーダーが50人いて、俺は丁度 「キラー」 ゾンビメイクアップについて話してた(駄洒落じゃないけど)。あ、待て・・「スリラー」だった!ガー!!! 彼女らは別の小ステージで文字通り自分たちに火をつけるファイヤーダンサーがやってる間にワンステージ踊った。両方の小ステージは、大ステージの左右後ろに位置していたので、Ozzyが演奏していても見れた。俺はいつも通りヘッドロックしてキスしてくれるザックとしばらくブラブラしてた。会えて嬉しかったね。ビールを飲みながら昔話をしたよ。
新ドラマークリス・フレイザーは化け物だ。彼の準備万端な素晴らしい仕事ぶりには脱帽、そしてなんの苦労もなく新しいスタイルをバンドに持ち込んでくれた。彼のソロにはブチのめされたね。ベストロックドラマーと一緒に働くいい機会を得て、本当に感動した。
ニューアルバムは強力だと思うし、ダグとデイヴィッドは偉大な仕事をしたよ。今半分ほど仕込んでいて、どの曲がライブでいいか様子みてるところだ。
アマゾンのジャングルからツアーが始まった。黄熱病の予防接種をして一晩中パーティーするのはお勧めしないね。脂肪層や肉や脇下の横腹に生きてるウィルスを辛く突っ込まれる。翌日は一日中バケツによだれを垂らしっぱなし。それさえ受けなきゃ、そのバケツなんざ必要なかったと思うがね。そんなものが必要だったことは金輪際ないから。
ここ南アメリカでのショーは脅威的だった・・っていうのは少なくとも言える。オーディエンスは最高。音1つ1つを喜んでエンジョイしてくれた。
ダグと俺は永遠一緒にやってる野郎二人といった感じで演奏した。こんなにタイトだったことはないと思うよ。まったくのアドリブで二人でジャムったりもして。人々は俺たちが持つ違うスタイルの多様性をエンジョイしたって言ってた。とても満たされていて、観衆は凄く気に入ってたよ。それが即興であることも見ていてわかっていた。毎晩何かワケがあって「Love ain’t no stranger」でスラムダンスを踊るのを楽しんでるみたいな8000人の前で演奏した。「ステージのまん前……」でっていう曲ほどキタワケじゃないけど、彼らはホールを形づくってお互いに走り始め、それは何ていうかゲイの石器人仲間の儀式みたいな・・いや、何もいけないことはないんだよ、ごめん。「ハロー、レブ・ビーチです。俺はモッシュダンスやって俺はでっかいウンコ男だと言う南アメリカ人のファンです!」。
で、俺はお気に入りのバンドの1つであるデフレパードと一緒にやるヨーロッパのビッグロックショーを楽しみにしてる。彼らとは何度かいっしょに働いたことあるけど、全員近づきやすくて楽しい人々だと思った。それは偉大なダブルヘッダーで、アメリカでもできたらいいのにと思う。
みんなの励ましや激励をありがとう。それなしにはできなかったよ。みんなが俺に自信をくれるから、ベストを尽くせるんだ。ここオンザロードで、またみんなと再会、または出会いがに会えますように!!! Cheers!

Reb


 

レブさん来日こぼれ話(2006年6月) 

 2006年ホワイトスネイク日本ツアーはなかなかファンとの交流が持てなかったレブ。レブだけではなく、バンド全体がカヴァーデル氏の厳しいお達しがあったようで、なかなかサインをしてもらったり話をしたりする機会がなかったようです。幸い、管理人は名古屋でレブと話をする機会が持てました。その時のエピソードをご紹介。

■日本大好きだ発言
来日前にUSホームページで「どこででもビールが買える自動販売機がある、なんて素敵な国!」と日本を絶賛していたレブですが、今回はツアー前から日本入りし、時差ボケもなく楽しんだ様子。今回の日本はどう? と聞くと「相変わらずすばらしい国だよ。人は親切だし、テクノロジーは進化してるしね。本当に僕日本が大好きなんだよ。マーティー・フリードマンみたいに日本語を勉強して、住みたいぐらいなんだ」 マーティーが日本で活躍しているのはご存じらしいレブ。まさかレギュラー番組を持っているとは知るまいが……。そこで住めばいいじゃん! と水を向けると、遠くを見ながら「ほんと、引っ越したいよね…。ただ物価が高いけどさ」なんて言っていました。ゴジラファンで、日本のアニメや女子高生(…)が大好きなレブ、意外にWINGERの後は日本で活動したりするのか??

■手羽先食ったぜ!
名古屋と言えば手羽先! レブもライブ前日にしこたま食べたそうです。食べたのは「世界の山ちゃん」の手羽先。食べた本数なんと40本あまり! レブと話したのはライブ当日なので1日経っているんですが、「ゲップすると手羽先のにおいがする…」と言ってました。相当食べたんだね…。

■THE MOB集合写真の秘密
THE MOBについて色々話を聞きました。フロンティア・レコードは今回のアルバムを気に入っておらず、レブはその扱いにかなり不満があるようでした。ところで、メンバーの集合写真をよくよく見てください。何かどこか不自然な人がいませんか?「実はね、ティモシーだけ離れていて集合写真にできなかったから、合成したんだよ。この写真のティモシーの首から下は、実はキップなんだ。キップに僕の上着を着せて撮影したんだよ。それで、あとから顔を付けたわけ。ティモシーは本当はもうちょっと大柄だからさ、この写真だと顔がでかく見えるでしょ」
ううむ、そう言われてみれば…。と言うかキップ、そんなところでも協力してるんですね。

■怖いメールが来ました(;_;)
今回は来日中にWINGER再結成が発表されるという、我々ファンにとっても驚きのタイミングだったのですが、実はホワイトスネイク内でも問題になったらしく、名古屋公演のまさしくその朝、カヴァーデル氏からメールが来たそうです。内容はホワイトスネイクを辞めるのか? そうでないならファンにきちんと説明するようにとのこと。レブは、「もちろん辞めたりしないよ! そんな馬鹿なことはない。ただ、WINGERは、日本ではまだまだ興味を持ってもらっているけれど、アメリカでは全然だめなんだ。80年代の汚名をまだ引きずっているところがあるからね、残念なことだけど。だから、自分の生活のためにもキャリアのためにもホワイトスネイクを辞めることはないんだよ」と語っていました。それにしても、マルコ・メンドーサの一件もあるわけで、このバンドにいるということは大変なんだな、と思わされました。それにしても、メールでって…。

■頼むよ、キップ~
さて、我々が期待を膨らませるWINGERのニュー・アルバムについて。名古屋の時点では、すでにレブは素材を全てキップに送り、彼が作業中だと言っていました。「キップは完璧主義者だからね、完璧なものができるはずだよ。本当に彼は天才なんだよ。全面的に信頼している。たださ、僕としてはもうちょっと歌モノというか、“Can’t Get Enough”みたいな(と言ってヘドバンしながらサビを歌う)のがやりたいんだよね。バンドとファンが一緒に歌えるような。でも、キップはNOって言うんだよね…。今回のアルバムはもうちょっとプログレッシブな部分が多いかもしれない。それにキップってさ、ドラムのシンバルの音も絞っちゃうんだ。わかる? フラットなミックスにするんだよ。だからギターソロも前に出してもらえなくてさ~。そこは頼むよ~って感じなんだよね」「ギターソロも、けっこうキップは複雑なのを好むんだ。だからかなり必死こいて弾いたよ」ううむ、おそらくまだミキシング真っ最中であろうニュー・アルバム、どんな仕上がりになるのか…震えて待とう!


 

レブの日本滞在記(2003年9月27日)

 2003年のホワイトスネイク日本ツアーの合間、レブがアメリカの公式ホームページの掲示板に滞在記を書いていました。
一度書いたのにエラーで全部消えてしまい、リハーサル前にもう一度書き直したそうです。おそらく、今まででいちばん長い日本滞在を経験したレブの目には何が映ったのでしょうか……。

今回のツアーでは、なぜだか時差ボケがひどかった。東京の2回目のショウではうまくいったけど、それまでは僕は疲れきっていて、フラフラしながらステージに立っていたようなものだったんだ。
僕たちはほとんど美しい田園風景の中を走る新幹線で移動した。いっつもそうなんだけど、僕は海外に行くとよくスパゲッティ・ボロネーゼを食べるんだ。新幹線にはお母さんが切り分けておいてくれたような、小さなサンドイッチがあるね。あと、マクドナルドの照り焼きバーガーが大好き! アメリカだとものすごく大きいんだけど。

日本には「何で僕の国にはこれが無いわけ?」っていうような良いものがいっぱいあるね。新幹線には上着を掛けておくための小さなフックがあったり、ホテルでは「Do not disturb」のボタンがベッドサイドにあったりする。これを押すだけでわざわざ廊下にふだを下げなくても表示できるというわけ。それから、日本では握手をするよりもお辞儀で挨拶するね。これは細菌感染を避けるためにはすごくいいと思う。風邪ひいてる人たちはみんなマスクをしているんだけど、アメリカではまずお目にかからないね。僕が思うに、僕らの社会ではそんなに気にしていないということなんだろう。ほとんどのトイレがセンサーに手をかざすだけで流れるし、どこでも手を洗うところがある。それに10分おきに袋に入ったおしぼりを渡してもらえるんだ。

僕は友達のミカに案内してもらって、ouneo(上野のこと)に行って来たんだ。観光客にはまあ知られている場所で、ピッツバーグのストリップみたいな所だった。でも、100倍くらい大きいけどね。そこでは服やら食べ物やら、箱単位で売られていて、それはよくあることらしい。おっかない見てくれのカニやエイリアンみたいに見える魚もあったよ。
僕は「マルセル」っていう、これまで知ってる中では最高のジーンズショップを見つけた。僕のお気に入りのビッグジョンというブランドの、日本限定発売のベルボトムジーンズを発見した時にはもうドキドキしちゃった! 店員は僕が靴を脱がずに試着室に入ったもんだから、心臓発作を起こしそうになってたよ。失礼なことだったんだよね。
地下鉄はすっごく混んでいて、すでに満員の電車にこれでもかっていう人数が更に乗り込もうとしているのを見て、「冗談だろ?」って言っちゃった。僕は最後に乗ったんだけど、逃げ出す必要があると思ったね! みんなぶつかり合ってるんだけど、そんなに気にしていないみたいだった。

キリンのブルーラベル50%というビールを見つけた。これ、本当においしいんだよ。サントリーのダイエット・ビールっていうのもあったんだけど、これはなんか水に塩こしょうを入れたみたいな味だったなあ。

日本の人たちはみんな礼儀正しいね。セブンイレブンに行くと、本当に未知の体験をしたんだ。彼らは「Thank you」をよく言うんだ。僕が水とポテトチップスとダイエットペプシ(朝用)をカウンターに置く。僕がお金を渡すと店員が「ドモアリガト!」。お釣りを小銭で渡しながら「アリガトウ!」「ありがとう」「アリガトウ!」
何時間も立ち読みをしている人たちが多いね。だいたいギリギリ見えるか見えないかくらいの服 を着た女子高生の写真が入ってるの(ぜひアメリカでも採用すべしだね)。僕はアメリカによくある注意書きになれてるからね。「雑誌に触らないで下さい。でなければ頭吹っ飛ばします。では、またのご利用を。ありがとうございました」ってやつ!

日本のファンは、本当に献身的で尊敬の心を持っているし、やさしいね。僕はすてきなおかしや、おもちゃとかたくさんのプレゼントをもらった。僕が日本に来てから、ずっと歓迎されているし、ウィンガーにすごく関心が持たれていることがわかった! 僕はユニバーサルと自分の新譜について話をしていて、ぜひソロ・プロジェクトも日本で発売したいと思っているんだ。もちろん、教則ビデオとか、それまでにやらなくちゃいけない仕事がたくさんあるのはわかっているんだけどね。でも、このすっば らしい(しかもどこでも付いてる)ウォシュレットのためだけにでも、すぐ日本に戻ってきたいよ!

そろそろリハーサルに遅刻する時間になっちゃった。またね!

REB
September 27 2003

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